釣りの上達ブログ!仕掛けや釣り方で凄いの集めました!

釣りはとにもかくにくも事前の準備、仕掛けが大事です。釣りをもっと楽しむためにも、釣る対称の魚に合わせ、釣り方を習得しましょう!

磯の夜釣り仕掛の作り方説明 竿3号 スピニングリール 道糸5号

標準的な磯の夜釣り仕掛の作り方説明

の詳しい動画をご紹介します。

 

 

はい、一般的な夜釣りの仕掛けを作ります。
竿は、3号の竿。スピニングリールに、道糸が5号の道糸を使います。
細い仕掛けで、イサキともコロダイも釣れるような仕掛けにします。
フカセ釣りでやりますので、まずは浮き止め糸ですね、浮き止め糸を結びます。浮き止め糸は、大体4回ぐらいで、3回、4回
こういうふうに4回結んだら、両端を持ってギューっと締めていきます。あまりきつく締めると動かなくなるので、まあ、仮止でいいです。
これでいっぱい出ている糸を、ある程度切ります。

次に、シモリ玉、テーパー式のシモリ玉ですね。これには穴の大きいほうと、小さいほうがあるので、小さいほうから糸を通します。
これが、糸の浮き止めの所で止まるっていうシステムですね。まだ、いま仮止めなんで動くようになってます。
次に、電気浮きを、この、kizakuraのNF dongringっていうのを使うんで、カン付の浮きになっています。なので、この、シモリペットで、
浮きのとこに引っ掛けます。これも、どっちからでも良いんで、通します。この浮きは元から電池が付いているタイプです。
この金具が付いている所に、こういうふうに挿すと、こういうふうに電気が点きます。
中に海水が入って錆びないようにしっかり締めておきます。

次に、今度これが下がってきて、ハリスと絡まないようにカラマン棒、これを使います。
まず、浮きゴム、浮きゴムは先端の細いほうから通します。次に、太いほうを通します。こういうような形ですね。
これで、仮止め、仮止めをします。この浮きが0.5号なので、0.5の鉛、タル付き鉛を使います。
これは両方サルカンになっていますので、どっちから結んでもらっても大丈夫です。クリンチノットで、ハイ、ここも締めました。
あまった端糸を切ります。

次にハリスです。ハリスは大体夜も、ハリス、見切られるって事は無いんで4号でも5号でも、別に大丈夫です。使いやすい号数を使ってください。
イサキとか、コロダイぐらいだったら、グレとかだったら4号くらいで十分です。
ハリスの長さですが、これも人によって好みがありますが、長すぎるとトラブルが起こるので、大体、ひとひろあるか無いかぐらいが丁度いいと思います。
これで、先にサルカンの方に結びます。

次に針です。針はいろんな号数があるんですけど、夜釣りの場合は、最低、一番小さい針で4号を使います。
大体メインは9号から10号、よく使う針になります。
まあコロダイの口の大きさで見たら、12号とか13号とかでも十分使えますが、磯で釣る場合は、グレとか、イサキもくる場合があるので、
余りに大きすぎると、掛かりが悪くなります。
大体10号がメインになりますね。後はもう普通に結びますね。外掛け結びです。1回、2回、3回、4回、5回、6回、7回、で、今度こっち側の線を引きます。ぐーっと。
後はこっちを、歯で引っ張って、唾をつけて引っ張ってもらって、締めこみます。針の結び目が内側になっているように、ここが内側ですね。
こうして、切ります。これで完成です。

これで、このカラマン棒の位置は、浮きが降りてきた時に、浮きがこの仕掛けに絡まないところが一番良いんで、もうちょっとこれで下の方へ、
これで、今度はしっかり挿してこれを固定させます。
次に、浮き止めですが、夜釣りの場合は、魚が、海面のほうに浮いてきます。大体ひとひろから、ふらひろ、深くてもみひろぐらいまでのタナになりますので、
針から、ふたひろぐらいの所で、まずしっかり固定します。これで撒き餌を1時間2時間撒いてみても餌が取られない時はすこしづづ深くしていきます。
逆に餌が取られる時は、もっとタナを浅くしていきます。
ここでタナを固定したら、あんまり長かったらこのガイドのとこに引っかかってしまうので、短くします。
で、竿を伸ばしていきます。これは、堤防用の竿なので3.6Mっていう短い竿になっています。
ハイ、こういうような感じですね。針があって、鉛があって、カラマン棒、電気浮きがカン付きで遊動、でふたひろの所で止まるようにしています。
針は、ハリス4号に、針がマダイ用の10号、これにオキアミを付けて釣ります。